今回は安田記念2020の最終追い切り分析を行なっていきたいと思います。


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各馬最終追い切りを終えてきました。

今年に関しては海外帰りの有力馬が多いためその辺りの見極めも大事になってくるでしょう。

では追い切りを見ていきましょう!!


《最終追い切り分析》

⬛︎アーモンドアイ 
5ハロン 66.1-37.5-12.1 美浦南W

ルメール騎手を背に古馬3勝クラスのサトノラディウスを0.4秒追走から、最後は豪快に0.4秒先着。
流石といった感じで変な気負いや高ぶりは全く感じられない。
3〜4コーナーでは力をセーブしつつ、直線では内に潜り込み、手前を替えたかと思うとあっさりと僚馬を突き放し非凡な瞬発力を披露。
馬なりのまま手応えも余裕。
元々調教では動く方だが、心身共に充実していることが伺える。
中2週でも、ヴィクトリアマイルが楽な勝ち方だったので反動なし。
懸念材料は限りなくゼロに近いだろう。


⬛︎アドマイヤマーズ
6ハロン 80.2-36.5-12.0 栗東CW

半年ぶりのレースという事で、2週間前からメンコを外し攻めた調整を行なっている。
最終は単走追いだったが、リズム良く直線を向くと鞍上のアクションに即座に反応し、この馬らしいパワフルな足捌きを披露してくれた👏
背が高くなり身体も一回り大きくなっているように見える。
4つ目のG1タイトル奪取に向け仕上がりは万全に見える。


⬛︎インディチャンプ
4ハロン 51.6-12.7 栗東坂路

史上3頭目の安田記念連覇がかかる一戦。
この日は同週の鳴尾記念出走予定のアメリカズカップと併せ馬。
ラストは一杯に追われると即座に加速して、相手を置き去り。3馬身突き抜けた。
去年より相手関係が上がる分、それを意識してか非常に意欲的に追われている。
最近はスタートも良く瞬発力を好位からでも生かせるようになっている。
仕上がりに関しては心配無用。


⬛︎クルーガー
4ハロン 52.6-37.8-24.4-12.0 栗東坂路

臨戦過程は順調で、8歳という年齢は全く感じられない。
一週前の追い切りでも併せ馬で先着をしており状態は高いレベルでキープされている。
ただ、今の東京の高速馬場では太刀打ちできないだろう。
よほど雨が降らないと厳しそう。


⬛︎グランアレグリア
6ハロン 80.0-37.7-12.7 美浦南W

古馬オープンのレイエンダと併せ馬。
6馬身後方から追走し、直線では内に併せ馬なりのまま併入。
素軽いフットワークで非常に軽快な足捌き。
前走で1200mを走って好走しているように、気のいい馬であることは確か。
ただ、調教ではしっかり落ち着いて走れており好気配。
前走でも馬体重が増えていたが、調教後の馬体重を見ると今回も増えそうで成長が伺える。
走り慣れたマイルで牡馬に通用するのかどうか。


⬛︎ケイアイノーテック
4ハロン 52.6-11.8 栗東坂路

テンからじっくり運び、ラスト1ハロンは軽く仕掛けられた程度だったが、シャープな伸びを見せてくれた。
前走の京王杯SC6着から中2週。
それでも2週続けて時計をしっかり出してきているので体調面はそれほどいいということだろう。
稽古の良さが中々実戦に結びつかないタイプなのであまり信用はできないか。


⬛︎セイウンコウセイ
5ハロン 68.5-39.9-12.3 美浦坂路

前半から抜群の行きっぷりかつ最後まで余裕の手応えで好時計をマーク🕰
ラストの伸びは秀逸でデキは良さそう。
それでも今回は1600m戦ということで、いつもに比べるとソフトな仕上げ。
前走は久々の1400m戦でも問題なく、なんなら直線でも盛り返していた。
年齢を重ねて距離の融通は効くようになっている。
ただ他の有力馬と比べると見劣りする。


⬛︎ダノンキングリー
6ハロン 81.2-37.7-12.1 美浦南W

戸崎騎手を背にノームコアを3馬身追走。
手応え十分に内から差を詰めると4角の手前では既に交わして前に出た。直線でも僚馬の追走を楽々振り切り2馬身先着。
中間も順調そのもので反応もバッチリ!
前走の2000mよりは1600mの方が競馬はしやすいと思うので頑張ってほしい。


⬛︎ダノンスマッシュ
4ハロン 52.5-12.5

中2週で再度の東京輸送を控えるためセーブ気味の内容。
それでもラスト1ハロンは12.5秒と流石の切れ味を披露。
余力十分に好時計を叩き出し充実ぶりを印象づける追い切り。
前走を使ったことで体の張りも良くなっている。
中間は恐らく距離を考えてリラックスさせる調教をしており距離克服に向けての態勢も整っている。


⬛︎ダノンプレミアム
4ハロン 52.5-12.3 栗東坂路

鞍上のゴーサインに応えてラスト1ハロンでは軽快なフットワークを披露。
先週の時点で動きは良かったので、最終はサラッとで大丈夫。
体にもボリュームが出ており、精神的にも海外を経験したことで成長が伺える。
海外遠征帰りでも態勢に不安はない。


⬛︎ノームコア
5ハロン 66.5-38.7-12.8 美浦南W

ダノンキングリーに3馬身先行する形でスタートするも、直線で馬体を併せると2馬身遅れてゴール。
遅れはしたが、走り自体に活気があり状態はキープしているように見える。
ただこれで年明け3戦目なので上積みに関しては他馬に劣る。
さらに言うと相手関係も厳しい。


⬛︎ペルシアンナイト
5ハロン 67.0-38.8-11.8 栗東CW

意欲の3頭追いに関しては評価できる。
馬なりではあったが抜群の手応えで併走2頭の間を突き抜け最先着を果たした。
近走の敗因は馬場、コーナー4つの競馬場とハッキリしている。復活の余地は十分だろう。
1つ気になることとしては体に余裕が見られるのでその辺りが当日どうかはしっかりチェックしたい。


⬛︎ミスターメロディ
4ハロン 52.4-11.8 栗東CW

ドバイからの帰国後でも順調で、遠征のダメージは感じない追い切りを消化。
ジョッキーとのコンタクトもしっかりと取れており、動きも上々。
休み明けに関しては心配いらないと思うが、それ以上に今まで1200mを中心に使ってきた分、折り合いがどうか。




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